学科・コースガイド

製菓・製パン科

製菓・製パン科

1年目でしっかり基礎技術と知識を身に付け
2年目でセンスと発想力を育てる
進路に合わせた専攻に分かれ、専門的な知識と技術を極める

製菓・製パン科の学びPOINT

POINT1 業界の最前線で活躍するプロフェッショナルによる特別講習も多数!
年に数回、業界の第一線で活躍されているプロの素晴らしい技術と、貴重な体験談をお話しいただける特別講習が多く用意されています。
POINT2 調理実習やドリンク実習もある!!
調理師科とカフェ科が同じ学内にある愛調だから、本格的な料理の実習やエスプレッソマシンを使ったコーヒーの淹れ方など、幅広く学べます。

時間割例

製菓・製パン科1年制/2年制1年次時間割
製菓・製パン科1年制/2年制2年次時間割
1年次
1年制
2年制の1年次

・衛生法規 ・公衆衛生学 ・栄養学 ・食品学 ・食品衛生学
・社会学 ・製菓実習 ・製菓理論 など

【その他】・放課後練習・国家試験対策・ラッピング・インターンシップ(希望者)

2年次
2年制特別科目 ・インターンシップ(年間3回) ・調理実習 ・ドリンク実習 
・材料学 ・販売実習「プティ・アムール」など

学習の流れ

1年制・2年制1年次

2年制

夢を叶える近道!
2年制だからできること!

現場の臨場感を体験!
進路に合わせた専攻に分かれ、専門的な知識と技術を極める!

パン専攻/パン専攻を選択するとプラスアルファ約60種類のレシピが学べる!

パティシエ専攻/パティシエ専攻を選択するとプラスアルファ約100種類のレシピが学べる!

2年制だからできること!プティ・アムール

2年制だからできること!プティ・アムール

製菓・製パン科2年生が運営するお店『プティ・アムール』は、
商品開発、製造、販売、接客、ディスプレイのすべてを学生たちが行い、
本物のお客様に販売します。私が考えて作ったお菓子を
お客様が「おいしかったよ」って言ってくれたんです。
と、だれかのために作って喜んでもらえる感動を味わえます。

Q 商品開発をやってみた感想は?
A 販売実習に向けて、1回目はパンを2回目は焼き菓子をそれぞれ4種類、チームでアイデアを出しながら商品開発に取り組みました。日々の実習は「美味しいお菓子を作る」ことに重きがおかれますが、現場に近い状態での実習であるため、作業の速さや正確さを磨くことができたかと。またネーミング、価格、キャッチコピーまで自分たちで考えることで経営者としての基本も学ぶことができました。製菓・製パン科2年生 福留 沙弥さん(高知市立高知商業高等学校出身)

店舗運営の流れ

製菓・製パン科で目指す資格 ☆は講座受講により取得可

取得できる資格
  •  製菓衛生師〔国家試験〕受験資格 ※2年制は2年次受験可能
  •  専門士 ※2年制のみ
  •  パティスリーラッピング ※ (一社)全国製菓衛生師養成施設協会認定
目指す資格
  •  ラッピングクリエーター2級*
  •  カフェクリエーター2級・3級*
  •  介護食士1級・2級・3級*
は講座受講により取得可
*(公社)全国調理職業訓練協会認定

先生に聞いてみよう!

先生にインタビュー

好きこそものの上手なれ。
最後まで諦めずやり遂げよう!

製菓・製パン科就職 担当 宮城 朋子

製菓衛生師、調理師、洋菓子製造技能士1級、介護食士指導員

1年次は基礎をしっかりと学び、2年次は現場での対応力やコミュニケーション力、自分でケーキやパンを考え作り上げるという発想力を養います。また、細工菓子など専門分野にも取り組み、より豊かな技術を身につけることができます。1年を通してイベントがあるのでとても楽しく、また真剣に取り組みながら学ぶので学生同士の協調性もついていきます。泣いたり笑ったりAI(愛)ある学校です。私のモットーは「好きこそものの上手なれ」。その為にはどんな時でも最後まで諦めずにやり遂げること。夢を持てる職業ですので、希望を持って学んでほしいと思います。

先輩からのメッセージ!

先輩からのメッセージ

難しい技術も、しっかりと
できるまで教えてくれるから安心。

Wライセンスコース 安永 明李

(愛媛県立松山商業高等学校出身)

学んでいく中で製菓の知識が増えていくと同時に、衛生に関してもより気を付けるようになりました。洋菓子実習では、アップルパイ、マカロン、焼き菓子など毎回違うお菓子を作るので新鮮な気持ちで取り組めます。難しいことも最初はできなくても、できるまでていねいに教えてくれます。